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いつもRoger Bobo’s VOLAREを応援していただき、ありがとうございます。
お蔭さまをもちまして、爽快に吹き抜け、自在にコントロールできる圧倒的な響きがあるとのご評価を頂き、Roger Bobo 先生をはじめ生産現場の者共々ほっと致しております。
「響き」新開発のテーマの内、仕上げのメッキについては、Bobo先生ご提案の1960~70年代当時のメッキ手法の採用がありました。
金仕上げのメッキについては最終仕上げで極力その耐久性を追求致しましたがその強度に個体差が多々みられました。
ここに来て、国際的な素材に関わる法的規制の開始、製造プロセスの改善対応等いくつかの仕様変更が避けられない情勢もあり、商品の仕上げの安定を求め、メッキを変更いたします。新しい響きを維持しつつ、品質の向上を図りました。
我々は開発当初より、プレイヤーの皆さまにお求めやすい価格での提供に努力をしてまいりました。
しかしながら、この変更に伴い、追加工程コスト・使えない素材への補充としての銀と金のメッキの増量により、新価格に変更せざるを得なくなり、ここにお知らせいたします。
仕様変更後の商品は本年11月1日以降からご提供致します。
<新価格> ゴールドモデル 税込 36,850円
シルバーモデル 税込 25,300円
バスクレフ・プランニングが主に取り組んでいるのはヴォラーレというマウスピースの開発と製造のプロジェクトです。
世界的に見てもユニークな発想と製造方法を採用しているヴォラーレは日本で生まれました。ヴォラーレのプロジェクトは伝説的なテューバの巨匠であるロジャー・ボボ氏が楽器製造者ではない日本で昔からの手先の感覚を大事にしている匠の技に感銘を受けられて進めたものです。
特に我々の1番目のプロダクションである「BT-01F」マウスピースはマエストロのアイディアは勿論、日本が誇る金属加工技術の熟練工、そして内外のプロ奏者による多くの試奏とフィードバックにより完成しました。ヴォラーレの魂はテューバのみならず、低音を中心としたマウスピース・ラインナップの開発を進めることになりました。
もし、興味のある方はYouTubeの動画をご覧下さい。
ロジャー・ボボさんの挨拶と、Volare開発6つのポイント
新生ヴォラーレマウスピースの最終確認
ヴォラーレマウスピースはプレイヤーのみならず、
日本が誇る技術者とのチームワークの結晶です。
一度試したらその違いに間違いなくお気付きいただけるでしょう。
「ヴォラーレタイプ」新しいスタンダードの誕生です!
ヴォラーレはマエストロとプレイヤーの意見をまとめ、熟練工に託して出来上がった作品です。
ヴォラーレは、その名付け親であるマエストロ・ロジャー・ボボの新時代マウスピース開発の強い意欲の元に生まれました。マエストロがこのマウスピースに込めた思いはまさにシンプル。「よく響き、音質のムラがなく、超低音から超高音までよく鳴る事」という3つのポイントです。
日本にはまだ昔ながらの「手の感覚」や「経験上の感」を大事にする熟練工が沢山います。
我々は一切の妥協をせず、試行錯誤を繰り返して渾身の作品に仕上げました。従来の人気のあったマウスピース(ヘルバーグタイプ 、ゲイブタイプ 等)やUカップやVカップの考えをリスペクトかつリデザイン。そして、全てのプレイヤーに喜びや新たな発想を与え、思い通りの表現が実現出来るマウスピースとして、一本一本の品質を守りながら生産し、提供出来るようになりました。
全く新しいスタンダード「ヴォラーレタイプ」の誕生です!
プロトタイプに接したマエストロが「ヴォラーレ!」と
「飛ぶ」を意味するイタリア語を発しました。
爽快に吹き抜け、自在にコントロールできるからだと話されました。
今回の新しいヴォラーレは、前のプロダクションとの僅かな違いがございます。
マエストロの強い要請により、設計図通りの原型を保持する為、
磨きを最小限度にし、メッキの強度を上げる為、3つの工程で製作しております。
その結果、ヘアラインやメッキムラが有る場合がありますが、オリジナルのプロトタイプの原形を保つ為であり、
それらによる演奏への支障はありません。
シリーズ・品番
シリーズ・品番
製作中
新設計モデル
製作中
新設計モデル
製作中
新設計モデル
製作中
新設計モデル
※各店舗、ご希望のモデルの在庫・試奏できるかを
あらかじめお問い合わせ下さい。
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